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執筆者の写真背骨を整える股関節の運動・体操講座

腰椎椎間板ヘルニアの症状を再発・悪化させないための対策

こんにちは、

高松市太田コミュニティーセンターにて、

背骨を整える股関節の運動・体操講座を主催している中井です。


【 腰椎椎間板ヘルニアの症状を再発・悪化させないための対策 】


 以前、整形外科でMRIを撮り、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されたことがある方は、朝起きたときに腰が痛かったり、

伸びにくくなったりして、起き上がるのがつらくなっていませんか?


 腰椎椎間板ヘルニアは、数年にわたって緩解と再発を繰り返す疾患です。


 今回は、「腰椎椎間板ヘルニア」と症状を再発・悪化させないための対策について紹介します。



腰椎椎間板ヘルニアとは 


 腰椎椎間板ヘルニアとは、腰骨の間にある椎間板の変性によって起こり、2つのパターンがあります。


 ①変性した椎間板の髄核が線維輪を被ったまま突出

 ②断裂した線維輪を破って脊椎管中に脱出



 突出および脱出した椎間板は、脊髄または神経根を圧迫して感覚および運動障害を起こします。


 この疾患は、30歳代~50歳代に多く、女性よりも男性に多い疾患です。


 通常、25歳以前では椎間板組織の退行変性は起こるは少なく、60歳以降ではすでに椎間板の水分量が

突出を起こすことが出来なくなる程度まで退行変性が進んでいることになるからです。


 腰椎椎間板ヘルニアになると、腰痛、下肢のしびれ、起床時の痛み、咳・くしゃみ・力み時の腰痛、運動開始時の痛みが起こります。



なぜ椎間板は損傷するのか


 腰部椎間板ヘルニアの90%以上は第4・5腰椎椎間板で起こります。


 身体をまげたり、ねじったりする動きの負荷が、最も第4・5腰椎椎間板にかかります。


 椎間板への小さな損傷が重なることで最終的に椎間板ヘルニアを起こします。


 特に多い第4腰神経と第5腰神経が影響を受けた場合にでる神経痛について見てみましょう。



腰椎椎間板ヘルニアを再発・悪化させないために


 退行変性を起こしている椎間板に負荷をかけないようにすることです。


 ポイントは、


  ①股関節を使って身体を曲げる

  ②背中を使って身体をねじる


 身体をうまく使うことで、腰への負担は軽くできます。


 「背骨を整える股関節の体操講座」では、腰に負担をかけない動き方を紹介しています。


 特に、普段このような格好で座られていることが多い方は注意が必要です。


 お仕事で長時間デスクワークをされる方はご注意ください。


 身体を整えることで、このような身体に負担をかける姿勢になりにくくなります。


 当講座では、退行変性を起こしている腰椎に負荷がかからないように、腰以外のところ、つまり、股関節や胸椎の動きを

調節します。


 痛いところを押したり、揉んだりしないので身体への負担を抑えられます。


 痛いところをマッサージしたり、大きく捻じらせたりしても、すぐ元の状態に戻ってしまいますし、最悪の場合悪化する

ことがあります。


 もちろん、ご自身で股関節の体操をされたり、ウォーキングをして全身を動かすことは予防になります。

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#腰痛 #膝痛 #股関節痛 #腰椎椎間板ヘルニア #整体 #健康 #高松市

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【 背骨を整える股関節の運動・体操講座 】


日時;月曜日 19:00~21:00(最終受付)


   火曜日 19:00~21:00(最終受付)


   水曜日 18:00~21:00(最終受付)


   金曜日 19:00~21:00(最終受付)


   土・日・祝 応相談


   ※希望者がいなければ開催はありません


参加費;初回780円(部屋代として)


    次回から 3000円(参加費)+780円​


場所;高松市太田コミュニティーセンター・和室


​公民館のお部屋をお借りしているため、【完全予約制】となります。


日時調整のため、3日後以降のご予約になります。


お申込はこちらからお願い致します。

https://hipmptakamatsu.wixsite.com/hipmptakamatsu/blank-4

はじめての方は、メールにて身体の状態や悩んでいることにどのように対応するかなど詳しくご相談させていただきます。


​女性スタッフも同席しますので女性の方やお子様連れの方もご安心ください。


​また、商品の勧誘などは一切致しません。

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